ソフトウェア ユーザー マニュアル
バージョン 2.6
JP 161010
ソフトウェア使用許諾(EULA)
本使用許諾書(以下本規約書といいます)は、UVI Workstation(以下 本製品といいます)をインストールし利用出来るライセンスをお客様に付 与する為の条項を記載しています。本規約書に記載され条項を慎重にお 読み下さい。 本製品と本製品に付属するサウンドとソフトウェアの所有権は移譲する ことは出来ません。製品の転売とコピーをすることも出来ません。 ライセンスと保護 1. ライセンス許諾 UVI は次の条件でお客様に製品のオーソライズコピー毎に、非排他的、 譲渡不能のライセンスを付与します。 本製品はUVIの資産であり、お客様はミュージカルパフォーマンス(以下 「演奏」といいます)、ライブまたはレコーディングなどの一部分として使 用することのみがライセンス付与されます。このライセンスは再販売もし くは配布利用の為に本製品を使用することを禁じます。その範囲は、他 のディスクやデバイスに収録、再フォーマット、ミックス、混合、フィルタ ー、再合成に及びます。サウンド、マルチサウンド、サンプル、マルチサンプ ル、ウェーブテーブルに組み込み為の編集行為、サンプラーやマイクロチ ップなどソフトウェア、ハードウェアを問わず、全てのサンプル再生装置の 為のプログラムやパッチ編集も禁止事項に含まれます。 本製品を使用して他者が可能のサンプリングまたはサンプル再生デバイ スを販売あるいは配布することは出来ません。ライセンス違反が認めら れた時点で、本契約は終了します。その場合、コピーを含め、全てのUVIソ フトウェアとドキュメントを速やかにUVIに返還しなければなりません。 UVI の保有する全ての権利は本書で明示していません。 2. ソフトウェアの保護 お客様は、本製品にコピープロテクションが使用されていること、本製 品を利用するにあたってコピープロテクションに関する操作を行うことに 同意するものとします。 お客様は、UVI によって実装されたコピープロテクション技術の回避、改 造あるいは変更を加えないことにも同意するものとします。 3. 所有権 本製品の所有権、デジタル記録された音は、(いかなるコピーも)UVIによ って保持されます。本ライセンスは本製品の使用許可により、そのコピー をお客様に付与します。本ライセンスのみがお客様によって購入された ものです。 4. 契約期限 この契約期限は、本製品のパッケージの開封あるいは使用を開始し、終 了するまで有効です。お客様がこの期限条件内に何かを破棄した場合、 この契約は終了します。終了に際して、UVI に本製品のコピーおよび関連 書類をすべて破壊し返却することで合意します。 5. 規制 本契約許可される場合を除き、本製品および関連書類は販売、リース、 賃貸、ライセンス許可、配布、転送、複製、再プロデュース、公開、改造もし くはタイムシェアを禁じています。 *本規約書を解釈するにあたっては、英語版を使用します。 ©2016 UVI. All rights reserved.全ての登録商標はその権利帰属者の所有物です。
以下の使用許諾規約を理解され、承諾するまで、本製品を使用しないでく下さい。
イントロダクション
...
4
システム条件
...
5
UVI Workstationのインストール
...
6
ブラウザービュー
操作画面
...
7
シングルパートビュー
インストゥルメント操作画面
...
8
ループ / フレーズ操作画面
...
9
エフェクト操作画面
...
10
アルペジエータ操作画面
...
11
マルチパートビュー
操作画面
...
12
エキスパートビュー
操作画面
...
13
環境設定
操作画面
...
14
UVI Workstation:チップス&トリックス
...
15
リンク
...
18
目次
UVI Workstation
- マルチティンバインストゥルメント
ご利用のシステム環境に応じて、お好きなだけパートを追加
して使用することが出来ます。最新のビルトインブラウザーと
検索機能が目的のサウンドやインストゥルメントの読込みを
サポートします。1つのシンセだけを使用したシンプルなもの
から複雑なオーケストラアレンジメントの為のセットアップ
まで、UVI Workstations の洗練されたアーキテクチャーが
効率の良い設定作業をもたらします。
UVI Workstation には明快で扱いやすいミキシング機能が
装備されています。ソロ、ミュート、ボリュームとパン、更に2
つのAUXセンド、パート毎のピッチコントロールを行うことが
可能です。複雑なサウンドレイヤーやアレンジメントのサウン
ドミックスも簡単に行なうことが出来ます。
UVI Workstation のエフェクトシステムは、これまでの音源
とは一線を画します。ダイナミックス、ディトーション、EQ、
フィルター、リバーブを一通り取り揃えています。更に最新
技術によるSparkVerbも装備し、質、量ともに自由かつ
高度なサウンド処理をもたらします。透明感のあるクリアな
サウンドから暖かみのあるテクスチャーまで、その可能性は
無限です!どのパートもお好きなだけエフェクトを追加する
ことが可能で、マスターと2つのAUXチャンネルを駆使する
ことで、想像した通りのサウンドを構築することが出来ます。
直観的であること効率の良い操作が出来ることを設計理念
とした UVI Workstation の操作画面は明快かつ目で見た通
りに扱える様に仕上がっています。慎重にテストを重ねた
使い勝手。論理的な見地からよって行なわれたコントロール
配置。エレガントなデザインとモダンな機能美が融合された
最先端のソフトウェアインストゥルメントです。
イントロダクション
システム条件
互換性
スタンドアローンまたは AU/VST/AAX 対応の DAW 動作検証済みのDAW:
Digital Performer 8以降、 ProTools 11以降、Logic 9以 降、Cubase 7 &以降、 Nuendo 6以降、Ableton Live 8以 降、Studio One 2以降、Garage Band 6、Maschine 1 & 2、 Tracktion 4以降、Vienna Ensemble 5、Reaper 4、Main Stage 3、MuLab 5.5以降
最低システム条件
Mac OS X 10.7 以降(64-bit / 32-bit 対応) Intel プロセッサ、4GB RAM(8GB 以上推奨) サウンドライブラリーに必要な空き容量の HDD(7,200 回 転以上) あるいは SSD(ソリッドステートドライブ)推奨
互換性
スタンドアローンまたは VST/AAX 対応の DAW 動作検証済みの DAW:Digital Performer 8 以降、 ProTools 11 以降、Cubase 7 以降、 Nuendo 6 以降、Ableton Live 8 以降、Studio One 2 以降、Maschine 1 & 2、Tracktion 4 以降、Vienna Ensemble 5、Reaper 4、MuLab 5.5 以降、Sonar X3 以降、 Ability
最低システム条件
Windows 7 以降(64-bit / 32-bit 対応) Intel プロセッサ、4GB RAM(8GB 以上推奨) サウンドライブラリーに必要な空き容量の HDD(7,200 回
転以上) あるいは SSD(ソリッドステートドライブ)推奨
UVI Workstation自体はライセンス認証を必要としませんが、UVI製品を利用するために必要である iLokシステムを使用します。 UVI製品のライセンスは、コンピューター、iLokキー問わず、合計3つのデバイスに認証して同時に使用できます。
ライセンスの管理と認証は専用のソフトウェア iLok License Manager 上で簡単におこなえます。
最新バージョンの UVI Workstationは uvi.net/my-products からダウンロードできます。 1. uvi.net/my-products にアクセスし、 UVI Workstationの項目からご利用環境:Macま たはWindows、Windows 64-bitを選択し、 "ダウンロード"をクリックします。 *Windows 64-bit環境で32-bitのDAWをご利用の 場合は、32bitバージョンのUVI Workstationをダ ウンロードします。 2. ダウンロードが完了しましたら、そのファイルをダブ ルクリックして、インストーラを起動します。 Mac環境は、UVI Workstation.dmg > UVI Workstation.pkg WIndows環境は、 UVI Workstation.exe(32bitバージョン) UVI Workstation_64.exe(64biバージョン) 3. 画面表示に従って、インストールを完了します。 *Windows環境でのご注意 VSTプラグインのインストール先をご利用のDAWで 設定されているVST Pluginsフォルダに合わせるよ うにします。 デフォルトのVSTプラグインパスは Program Files¥Steinberg¥VSTPlugins に設定されています。 » アップデートする際はアンインストールをおこなってからインストールを実行してください。
» Mac 環境は Extra フォルダ内の 'unistall'、Windows 環境はコントロールパネル操作でアンインストールをします。
操作画面:ブラウザービュー
1 操作画面の表示
» シングルパートビュー 選択されたインストゥルメントの操作画面とパラメーターを表示 » マルチパートビュー インストゥルメントレイヤーの追加と選択 » 環境設定(Preferences) 一般、ストリーミング、サウンドバンク設定 » ブラウザービュー インストゥルメントのブラウジングと読込み2 サウンドバンク
全ての UVI サウンドライブラリ(.ufs ファイル)はこの項目に表示さ れます。 上の図例は、Vintage Vault (VV) のサウンドライブラリを表示して います。3 カテゴリフォルダ
インストゥルメントによってここの表示は異なります。 多くのインストゥルメントでは、同じタイプの音色プリセットにカテゴリ 分けされています。4 プリセットリスト
プリセットはブラウザー内で、その一覧を確認することが出来ます。同 じカテゴリフォルダ内のプリセットは、UVI Workstation の他の操 作画面やインストゥルメントの操作画面内で切替えることも可能です。5 インストゥルメントの詳細
ブラウザービューでは、選択された音色のインストゥルメントに関する 情報(英語)を表示することが出来ます。 その内容は、インストゥルメントの操作に関することからその元となっ た楽器の歴史など多岐に亘っています。 UVI Workstation に読込む前の参考にして下さい。 インストゥルメントの詳細を表示するには、画面に下の 'Display Info' ボタンをオンにします。 操作画面の表示 2 サウンドバンク 5 インストゥルメントの詳細 3 カテゴリフォルダ 4 プリセットリスト 1操作画面:シングルパートビュー(インストゥルメント)
1 ボリューム
マスターボリュームを操作します。
2 MIDI とパート選択
» 入力MIDIチャンネルとポート
'Omni' または MIDI ポート(A、B、C、D) とチャンネルを選ぶことが出来ます。 » パートセレクタ この画面で表示するパートを選びます。
3 操作画面の切替
» エディット画面(歯車アイコン) シングルパートビューのインストゥルメン トエディット画面を表示します。 » エフェクト画面(fxアイコン) パートエフェクト画面を表示します。 ここではエフェクトの追加と削除を行ない ます。UVI Workstation には 200以上 のエフェクトプリセットが用意されていま す。全てのエフェクトはカスタマイズするこ とが出来ます。 » アルペジエータ(音符アイコン) アルペジエータの操作画面を表示します。 UVI Workstation は全てのパートにアル ペジエータを追加出来ます。4 パートタイトルブラウザー
読込まれたインストゥルメントのプリセッ ト名(タイトル)がここに表示されます。こ の箇所をダブルクリックすることで、ブラウ ザービューを開きます。 左右のカーソルボタン('<'と'>')をクリック することで、同じカテゴリ内の音色に切替 えます。マウスボタンを押したままの操作 で同じカテゴリの音色を一覧表示します。5 (選択したパート)の操作画面
選択された音色(のインストゥルメント)の 操作画面を表示します。マルチパートビュ ーに切替えた場合、この箇所にはマルチパ ートコントロールを表示します。6 トランスポート
» タップ(TAP)/ テンポ テンポの設定は、ボタンのクリックまたは 数値入力で行ないます。 » 停止 / ホストシンク / 再生ボタン UVI Workstation のループコントロール とホストアプリケーションとの同期に関す る操作をします。7 コントローラ
UVI Workstation サウンドを演奏する為 のバーチャルキーボードです。 マウスクリックで操作することが出来ます。 また、パートにMIDIノートが入力された場 合、この箇所の表示が反応します。 画面表示 2 MIDIとパート選択 7 コントローラ 4 パートタイトルブラウザー 5 (選択パートの)操作画面 1 ボリューム 6 トランスポート 3 操作画面の切替操作画面:シングルパートビュー(ループ / フレーズ)
画面表示 2 コントロール 1 再生モード 3 トランスポート1 再生モード
サウンドファイルの再生モードを設定しま す。スライスが出来ないファイルは、設定可 能なモードが限定されます。 » サンプル(Sample)モード 一般的なサンプラーの様にループ/フレー ズ素材のサンプル再生をします。 注意:このモードでは、スピード(Half/ Double)コントロールは無効になります。 » ストレッチ(Stretch)モード 音程に左右されること無く、同じ長さでサ ンプル再生をします。 » スライス(Slice)モード ループ素材を扱う際のデフォルトのループ 再生モードです。2 コントロール
» キー(Key)とテンポ(Tempo) ループ/フレーズ素材のルートキーとテン » コース(Coarse)とファイン(Fine) Coarse:素材の音程を半音単位で調節します。 Fine:セント単位で素材の音程を調節します。 » シンク(Sync)モード Off:テンポ同期せずに再生をします。 Tempo:テンポのみに同期します。 Position:テンポとポジションに同期します。 注意:フレーズ素材では機能しません。 » スピード(Speed)コントロール テンポ設定に基づいたサンプルの再生テンポを調 節します。ダブルクリックで値が '0' に設定されます。 Half/Double:テンポを1/4〜4倍に設定します。 Fine:テンポの微調整をします。 » ラッチ(Latch)ボタン MIDI ノートで再生をした際の動作を設定し ます。オンにした場合、次の通りに作用します: Stretch/Slice モード:再生が持続されます。 Sample モード:ループ再生せずにサンプ ルの終端に達したら再生を停止します。 » トリガー(Trigger)モード Immediate:即座に再生をします。 Next Beat:次の拍で再生をします。 Next Bar:次の小節頭で再生をします。 » スライススタート(Slice Start)ポジション Sample/Stretch モード:サンプル再生の スタートポジションを設定します。 Slice モード:再生を開始するスライスを設定します。» ドラッグ&ドロップ(Drag & Drop)
ここをドラッグ&ドロップ操作することで、素 材をオーディオまたはMIDIに書き出します。
3 トランスポート
» タップ(TAP)/ テンポ テンポの設定は、ボタンのクリックまたは 数値入力で行ないます。 » 停止 / ホストシンク / 再生ボタン UVI Workstation のループコントロールと ホストアプリケーションとの同期に関する UVI インストゥルメントに含まれているループやフレーズ素材、(ドラッグ&ドロップで)外部のサウンドファイル(WAV/AIFF/REX あるいは Apple Loops)を操作画面:シングルパートビュー(エフェクト)
1 プリセット / パート切替
エフェクトの追加、削除、変更(右またはダ ブルクリック)およびパラメーター操作を 行ないます。この箇所では、対象となるエフ ェクトチェーンの切替をします。 » プリセット(PRESET) プリセット音色をパートに読込んだ際に、音 色に含まれているエフェクトを表示します。 スクリプト(専用の操作画面)を持つインス トゥルメントを使用する場合、この画面で 各エフェクトの詳細を操作出来ます。 注意:エラーの原因になりますので、パラメー ター操作以外、スクリプトに含まれているエ フェクトの変更や削除は行なわない下さい。 » パート(PART) パートに対するエフェクトを表示します。こ のエフェクトチェーンは、PRESETエフェク トの後になります。 スクリプトを持つインストゥルメントに対して PRESETでエフェクトを追加した際に問題 が発生した場合は、こちらをご利用下さい。 » エフェクトの追加(add FX) 選択されているタブにエフェクトを追加し ます。 このボタンを押すと、エフェクトブラウザー が開き、目的のエフェクトとプリセットを追 加します。 エフェクトの種類を変更する場合は、その エフェクトのタイトル箇所をダブルクリック します。2 エフェクトパラメーター
UVI Workstation のエフェクトには、各 々固有のパラメーターが用意されていま す。パラメーター数はエフェクトによって異 なります。エフェクトの画面表示は、1つの エフェクトに対して5つパラメーターとなっ ています。 画面に表示しきれないパラメーターは、画 面右端のボタン(◀と▶)を使用すること で、表示されていないパラメーターにアク セス出来ます。3 シンク、バイパス、削除
sync:時間の経過によって変化するエフ ェクトパラメーターをホストアプリケーシ ョンのテンポと同期する際に使用します。 bypass:エフェクトをバイパス(無効)にし ます。 X:エフェクトを削除します。 注意:削除をするとやり直しが出来ませ ん。またエラーの原因になりますので、スク リプトに含まれているPRESETエフェクト の削除は行なわない下さい。 画面表示 1 プリセット/パート切替 2 エフェクトパラメーター 3 シンク、バイパス、削除操作画面:シングルパートビュー(アルペジエータ)
1 オン・オフ、保存、プリセット
» オン・オフ(Enable) オンにするとアルペジエータの画面が表示されます。 » 保存(Save) アルペジエータのパターンを保存します。 » プリセット(Preset) UVI Workstation には予め実用性の高いア ルペジオパターンが数多く用意されています。 まずはこれらのパターンをお確かめ下さい。2 ステップ
アルペジオパターンを直観的に表示します。 » オン・オフ 青色のバー下のボックスをクリックするこ とで、そのステップをオフに出来ます。 » マージ shift キーを押しながら、青色のバー下のボ ックスをクリックすることで、そのステップを » ベロシティ 青色のバーをドラッグすることでステップ のベロシティを変更出来ます。 » レングス shift キーを押しながら、青色のバーをド ラッグすることで、ステップの長さ(ゲート) を調節出来ます。3 パラメーター
» トリガーモード(Trigger Mode) Legato:パターンが常に最初のステップか らスタートします。 Song Position:ソングポジションと連動し た位置からパターン再生をスタートします。 » リピートボトム(Repeat Bottom) ボトムノートの扱いを設定します。 » リピートトップ(Repeat Top) トップノートの扱いを設定します。 » ホールド(Hold) » モード(Mode) アルペジオの演奏順を設定します。 » レゾリューション(Resolution) ステップの細かさを設定します。 » オクターブ(Octave) アルペジオ演奏のオクターブ範囲を設定します。 » ステップレングス(Step Length) 全てのステップの長さを設定します。この 設定が50%の場合、既に50%に設定され ているステップの長さは25%になります。 » ストライク数(Num Strike) 次のノートが処理されるまでのトリガー数 を設定します。 » ステップ数(NumSteps) アルペジオステップ数を設定します。 » グルーブアマウント(Groove Amnt) スウィング量を設定します。» ベロシティブレンド(Arp Vel Blend)
全体のベロシティの深さを調節します。 画面表示 1 オン・オフ、保存、プリセット 2 ステップ 3 パラメーター アルペジエータは、通常のアルペジエータ以外に、パターンゲートや先進的なリズミックプロセッサの様に扱うことが出来ます。 UVI Workstation のアルペジエータはパート毎に追加することが出来ます。
操作画面:マルチパートビュー
1 マルチ(Multi)ツール
この画面の設定は、Multi(マルチ)と呼ば れれるセットとして保存することで、お気に 入りの設定を保管することが出来ます。 » レンチボタン :現在の設定を Multi として保存します。 » +ボタン:パートを追加します。 » ーボタン:選択されたパートを削除します。2 MIDI とパート設定
» ・(MIDIミュート):MIDI インジケータです。 クリックをすると、MIDI 入力をミュートします。 » MIDI レベル:MID 入力の強さを表示します。 » MIDI チャンネルとポート:パートのMIDI 入力ポートとチャンネルを表示します。 » パート名 パートに読込まれたプリセット名を表示しま す。ダブルクリックすることで、画面下半分に ブラウザー画面が開きます。パートに音色が 読込まれていない場合は 'Empty' と表示し ます。左横のカーソルボタン('<' と '>')で同じ カテゴリの音色を切替えることが出来ます。3 サウンドコントロール(ミキサー)
» M:パートをミュートします。 » S :パートをソロにします。 » VOLUME:パートを音量を調節します。 » PAN:パートをステレオ定位を調節します。 » AUX 1 と AUX 2:パートのAUXセンド量を調節します。
4 発音数、音程設定
» POLY:パートの最大同時発音数(ステレ オ)を設定します。 » OCT:パートのオクターブシフトをします。 » SEMI:パートを半音単位(セミトーン)でト ランスポーズします。 » FINE:パートの音程をセント単位で微調 整します。5 エフェクト
» プリセット(PRESET):プリセット音色を パートに読込んだ際に、音色に含まれてい るエフェクトを表示します。 注意:エラーの原因になりますので、パラメー ター操作以外、スクリプトに含まれているエ フェクトの変更や削除は行なわない下さい。 » パート(PART):パートエフェクトを表示 します。 » AUX 1 と 2:AUX バスのエフェクトを表 示します。 » マスター(MASTER):全てのパートに適 用するマスター出力のインサートエフェク トを表示します。 » エフェクトの追加(add FX):選択されて いるタブにエフェクトを追加します。 エフェクトの変更はタイトルをダブルクリ ックします。» Sync, Bypass, Remove
sync:パラメーターをホストアプリケーシ ョンのテンポと同期する際に使用します。 bypass:エフェクトをバイパス(無効)にします。 X:エフェクトを削除します。 2 MIDI とパート設定 5 エフェクト 1 マルチツール 3 サウンドコントロール 4 発音数、音程設定 画面表示
操作画面:エキスパートビュー
1 キーレンジ設定
パートのキーレンジを設定します。この機 能を活用することで、複数パートを使用し たスプリットレイヤーやスタックレイヤーの 音色を構築することが出来ます。 LOKEY:キーレンジの下限ノートを設定 します。 HIKEY:キーレンジの上限ノートを設定し ます。 LOKEY左横のボックスでこの機能をオン・ オフ出来ます。2 ベロシティレンジ
パートのベロシティレンジを設定します。こ の機能は、複数パートを使用したスタックレ イヤーの音色を構築する際に便利です。 LOVEL:ベロシティの下限を設定します。 HIVEL:ベロシティの上限を設定します。 LOVEL左横のボックスでこの機能をオン・ オフ出来ます。3 キースイッチ(KEY SWITCH)
特定の鍵盤(ノート)情報で、パートミュー トを操作する為の機能です。この機能によ って、複数の音源(パート)で構成された音 色の個々のパート、もしくはグループを簡 単に操作して、サウンドを重ねることが出 来ます。 この機能はループ再生を操作しながらの 演奏や、音色を切替えながらの演奏に便 利です。 この項目左横のボックスで、この機能の オン・オフを設定出来ます。4 ストリーミング(STREAMING)
ストリーミングの設定をします。通常、音色 を読込んだ際、オンに設定されています。 (ディスク)ストリーミングは、RAMメモリで は処理しきれない数〜数十ギガバイト(GB) 容量の音色を使用する際に有効です。 この機能によって、実装RAMメモリ以上の オフにした場合、パートに含まれている全 てのサンプルデータがRAMメモリに取込 まれます。5 出力(OUTPUT)
UVI Workstation は、メイン出力を含め、 全部で 17 のステレオ出力を装備します。 この項目では、各パートの出力先を設定( マルチ出力)します。初期設定では、全ての パートは Main(メイン出力)に設定されて います。 » スタンドアローンモードのマルチ出力 Main Out と 16 のサブ出力(2 〜 17)を メニューから選ぶことが出来ます。実際の 出力は 'Audio and MIDI Settings...' の 設定とご利用のオーディオハードウェアの 仕様に依存します。 » プラグインモードのマルチ出力 メニュー表示と実際の出力数は、ご利用の システム環境、プラグイン形式、ホストアプ 1 キーレンジ設定 2 ベロシティレンジ設定 3 キースイッチ 5 出力 4 ストリーミング 画面表示環境設定(Preferences)画面
1 ジェネラル(General)
Global Tuneは、UVI Workstation全体のチューニングを設定します。設定値の基 準は“A”を使用します。デフォルトでは A = 440Hzで、420.00から460.00Hzま で設定出来ます。この機能は他の生楽器とチューニングを合わせる際に便利です。 UVI Workstationをプラグインとして使用し、1つのプロジェクト内に複数立ち上 げた場合、プラグインごとにグローバルチューニング設定をする必要があります。 設定値を元に戻す場合は、alt/option キーを押しながらこの項目をクリックします。
2 ストリーミング(Streaming)
ストリーミングは、大容量の音色プログラムを快適に使用する為の機能です。こ の機能によって、RAMメモリー消費とディスクパフォーマンスを最適にすることが 出来ます。設定は、ご利用の環境のディスクドライブの種類とキャッシュサイズで行 ないます。» ハードドライブタイプ(Hard drive type)
UVIライブラリ(UFS)ファイルを保管しているディスクの性能(SSD、7200回 転HDD、5400回転HDD、ネットワークディスクなど)に合わせて設定をしま す。UFSが複数のディスクに分散してインストールされている場合は、メインの UFSを保存しているディスクの性能に合わせます。 » キャッシュサイズ(Cashe Size) 演奏によってストリーミングされたボイスのサンプルを保持するキャッシュサイ ズを設定します。この機能によって、サウンド発音時のドロップアウトなどを防 止することが出来ます。設定値が小さいほど、CPUとディスクへの負担が大き くなります。設定値が高いほどRAMメモリー消費量が増加します。 » 適用ボタン(Apply) 設定したら、このボタンをクリックして、変更を適用します。 注意:UVI Workstation のパフォーマンスはディスクドライブの転送速度に大 きく依存します。より良いパフォーマンスを得る為に高い性能のドライブをご用 意することをお薦めします。
3 サウンドバンク(Sound Banks)
» サーチパス(search path)UVI Workstation を起動した際のサウンドライブラリ(UFS)を検出する為 の場所を設定します。 新しいサーチパスを追加するには、入力欄右横の '...' ボタンを押して、場所を 設定します。 サーチパスを消去するには、入力欄をマウスクリックし、deleteキーで押します。 » インデックス(Indexed) UVI Worlstaion のブラウザーで検索する為のインデックス作成を設定します。 » リカーシブ(recursive) サーチパスのライブラリ検出対象にサブフォルダを含めるかどうかを設定しま す。オフにした場合、パスの最上層(親フォルダ)だけを対象となります。 » オートマウント(automount) 選択されたサーチパス内の UVI ライブラリを自動でマウントするかどうかを 設定します。 マウントされたライブラリはブラウザーの Soundbanks の項目に表示されます。
MIDI ラーン(コントロールアサイン)
UVI Workstationに装備された殆どのコントロールパラメーターは、MIDI コントロール信号(コンティニュアスコントローラ/コントロールチェンジ/ CC)またはDAWのオートメーションで操作することが出来ます。 全てのエフェクトパラメーター、UVI インストゥルメントのマクロノブと スライダーは割当てることが出来ます。 割当てられたMIDIコントロール信号の種類とチャンネル設定は、Multi または DAW のソングと一緒に保存されます。 オートメーションはパート毎に割当てます。 割当て(コントロールアサイン)方法はとても簡単です: 1. パラメーターを右クリックします。 2. メニューからコントロールソースになる CC# またはこの状態で、 MIDI コントローラ(ツマミ、フェーダー、ボタン)を動かします。オートメーシ ョンの場合は、Host Automationメニューから選びます。 割当を解除するには、パラメーターを右クリックし、deleteキーまたは画 面上の 'Clear' ボタンをクリックします。 幾つかのパラメーターは、alt/optionキー+右クリックをすることで、MIDI モジュレーションアサインを行なうことが出来ます。アルペジエータ
UVI Workstation は、パート毎にアルペジエータを追加することが出来ます。 追加をするには、画面表示をシングルパートビューに切替えます。次に音符 のアイコンをクリックし、Enable ボタンでアルペジエータをオンにします。 アルペジエータは、シンプルなパターン再生から、パターンゲート、リズミ ックプロセッサとして機能し、パートの数だけ追加可能です。プリセットのスタック
UVI Workstation は、お好きな数だけパートを追加出来ます。音を重ね るには、画面をマルチパートビューで、複数のプリセットを読込み、全て同じ MIDI チャンネルに設定するだけです。マウスのスクロール機能
画面上の全てのノブは、マウスのスクロール機能で操作することが出来ます。 また、全てのノブやスライダーは、ダブルクリックすることで設定値の数 値入力が可能です。スプリット、ベロシティとキースイッチ
キースイッチを使用することで、2つ以上の音色を切替えることが出来ま す。更にベロシティレンジやキーレンジを組み合わせることで、ベロシティ による音色変化やスプリットレイヤーの構築などが可能です。制限の無いエフェクトの追加
UVI Workstation は豊富なバリエーションのエフェクトを装備します。 オーディオプロセッシングに必要なエフェクトをカバーします。エフェクト 処理の順番はとてもシンプルで上から下に信号が流れます。インサート出 来るエフェクトの数に制限はありません。 シングルパートビューでは “fx” ボタンのクリックで画面を表示します。 マルチパートビューは、画面下半分に表示されます。UVI Workstation:チップス&トリックス
オーディオ MIDI 設定
スタンドアローンで UVI Workstation を使用する場合、オーディオデバ イスと MIDI コントローラの設定を行なう必要があります。音が出なかった り、MIDI キーボードを演奏しても反応が無い場合、File メニューから 'Audio and MIDI Settings...' を選び、設定を確認します。もし、デバイスが一覧に無 い場合、'Refresh...' ボタンをクリックして、デバイスの再認識を確認します。 注意:実際の表示はご利用のデバイスよって異なります。 もし、設定に問題が無いようであれば、次にパートの MIDI チャンネルや ポートの設定をご確認下さい。MIDI 信号が正常に入力されている場合、 チャンネル設定左横のインジケータが反応します。
ショートカットとコマンド
スペースバー:再生/停止 alt/option + クリック:パラメーターのリセット 右/control +クリック:MIDI コントロール設定画面を開く カーソル(矢印)キー:ブラウザーナビゲーションオーディオバッファ
演奏をした際に発音に遅れや、反応が悪いと感じた場合、オーディオデ バイスのバッファ(レイテンシー)設定の変更をお試し下さい。 ご利用のシステム環境に合わせて、これまで設定値よりも小さい設定を ご確認下さい。ただし、小さ過ぎる設定はコンピュータへの負荷が大きく なりますのでご注意下さい。マルチオーディオ出力
UVI Workstation は、パート毎に出力を設定することが出来ます。設定 の変更は、マルチパートビューのエキスパート設定で行ないます。 設定可能なオプション出力は、メインアウト以外に最大16ステレオアウ トが用意されています。UVI Workstation:チップス&トリックス
プラグインとしての UVI Workstation
UVI Workstation は、インストゥルメント(ソフトウェア音源)として、一 般的な DAW ソフトウェアのプラグインとして使用することが出来ます。 追加をするには、ご利用の DAW のインストゥルメント、AUX、MIDI トラ ックなどと共に追加をします。詳しくは DAW のプラグインに関する項目 をご参照下さい。UVI Workstation を DAW で演奏するには、ホストアプリケーションの MIDI あるいはインストゥルメントトラックから MIDI情報を送る必要があ ります。MIDI トラックを使用する場合、その出力先が UVI Workstation に設定されていることをご確認下さい。その際、MIDIチャンネル設定も確 認することをお忘れなく。
オーディオ出力の歪みにご注意下さい
DAW でオーディオトラックを重ねた際と同じ、UVI Workstation で 複数のパートを重ねた場合、適切な音量調節をしないと音量過多に よって、意図しない歪みが生じることがあります。音量過多になった場 合、UVI Workstation のレベルメーターで確認することが出来ます。 シングルパートの場合、エフェクト部で歪みが生じてい無いかどうか、全 体の音量と合わせてご確認下さい。